「前出し後入れ」というサイクル

本日11月16日、あの5リットル事変から2日、ようやく通常業務に戻ることができました。
がしかし、事変以前と同じでは反省の意味がありません。
そこで今日は事変後初の通常業務ということで、新たな試みを取り入れてみました。
新たな試みとは、「前出し後入れ」というサイクル、つまり、午前中に出品、午後に仕入、というサイクルです。
現実的に、午前中（子どもを保育所に送って戻ってきてからの時間）に出品できる規模は、これまでの経験から言うとせいぜい120〜140サイズ一箱程度。
これを午前中に済ませたら、午後は子どものお迎えまで仕入に集中。
単純ですが、このやり方で効率の最大化を狙おうというものです。

というのも、事変以前、一日の出品点数56点以上という目標設定でやっていたのですが、それだと、結果的に一日のほとんどを自宅のパソコンの前で過ごすことになってしまい、子供の送り迎えする以外に外出なし、なんていうこともザラだったりして、疲労とストレスで却って効率を下げてしまっていたことに気づきまして、そうなってくると出品作業だけでもう倦み疲れ果ててしまい、仕事全体が思ったよりなかなかうまく進まなくなっているという状態に陥りつつあったという反省があったんですね。
ちょっとずつイライラが募り、子どものちょっとしたわがままにもだんだん過敏になってきて、また作業の効率が落ち、巻き返すために無理をし、さらに効率が落ち、またイライラし、まったく仕事はかどらず、妻にあたり、また子どもにあたり、自己嫌悪、売り上げも落ち、焦り、苛立ち、妻が苛立ち、子どもも苛立ち、家庭不和、家庭崩壊、もう限界・・・なんていう悪魔のサイクルが手ぐすねひいて待ち構えている姿が見え見えになってきていました。
と言いつつも、通常17時にヤマト宅急便の集荷をお願いしているので、そのタイミングで出品作業を切って、そこからブックオフのモバイルサービススタンプ取得に主眼を置いたせどりをお迎えまでの1時間でこなす、なんてことをやってみたり、それなりに工夫しながらやっていたのですが、、、そんな折にあの5リットル事変だったもんですから、こりゃもう抜本的にやり方見直さなくちゃ、と。
目指す売上や利益などの成績を達成するために、日常業務・作業のサイジングがぴたりとくるように持っていかないといけないと思いまして、例えばネットワーク全体のスループットを最大化するうえで調整しなくてはならないファクターを見極めて漸次オプティマイズしていくような、そういうことなのかなと思いまして、今日1日やってみた感じとしてはまずまずの手ごたえだったと思っています。

ということで、前置きが長くなってしまいましたが、本日の「前出し後入れ」の結果報告です。
まずは前出しから・・・

雑誌24点をFBA出品・梱包・納品出荷。
点数としては少なめですが、1冊ブ厚い英和辞典と大判の建築系大鑑が混じり込んでおり、それなりの金額が付いている商品なので、まずまずの構成です。

つづいて後入れ。
今日は2店でのせどり。金額はワンデイサービスクーポンで10%割引適用価格です。

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1店目：東千葉祐光店
フィギュア 1点
DVD 10点
CDA 1点
児童書 1点
計13点 22,455円 単価1,727円
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2店目：船橋市場店
DVD 5点
CDA 1点
計6点 18,720円 単価3,120円
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総計19点 41,175円 単価2,167円

思ったより大きな仕入になりました。
これで気を良くして明日も励みたいです。
売り上げはまだ回復せず、ですが、今週末には目標日額に届くよう積み上げ、来週なんとか目標月額に到達できるよう日々精進です。

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★11月16日(火)のペイメント
　件数：35/40件（87.5%）
　振込額：36,051/50,000円（72.1%）
　単価：1,030/1,250円（85.7%）

☆11月16日(火)までの月間累計　16/30日（53.3%）
　件数：644/1200件（53.7%）
　振込額：703,779/1,500,000円（46.9%）
　単価：1,093/1,250円（87.4%）

▲今月の仕入状況：
　点数：135/1200点（11.3%）
　経費：126,130/600,000円（21%）
　単価：934/500円（186.9%）
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